蝶鳥写楽

タカの渡りが見られた７５３山

2017.10.18撮影　ノスリ

７５３山の頂は１０メートル近い北風が脈動し、

斜面に当たった強風は手が届きそうな雨雲を千切る様に流していた。

頂きに向かう途中で見た豆粒ほどの２羽は強風にもまれていた。

それから待つこと１時間半、トビのようなものが現れた、ノスリだった。

５分足らずの間に７羽が高く低く西の方へ偏流飛行していった。

それからまた１時間位が経ったころ雨がぽつりと来た。

頂きを下る空にノスリが１羽２羽と低いところを飛んでいった、続いて４羽。
あと３分下るのが遅かったら！

急いで元居た頂に戻ったが後続はやってこなかった。

あー寒むー！車載温度計は10℃、冬を先取りしたようだった。

陽が沈むころに飛んできたビンズイ

2017.10.10撮影

753山は夕方でもハリオアマツバメ、アマツバメが飛来通過することがある。
一体何時ころまでやって来るのか、陽が沈むまで待っていた。
来た、飛び方が違う、何？　取り敢えず写してみたらビンズイだった。
地面で採餌する姿は見かけるが、遠くから飛んでくる姿を見たのは初めてだった。

こちらを気にしながら向きを変えて離れていった。

碧空のミサゴ

2017.10.10撮影　魚を探索中のミサゴ発見して反転急降下体勢に入るパラシュート様に急降下中　水中から顔を出したが足裏も見える、ということは獲物をゲットできなかった水中から浮上　もし獲物が大きければ水の中に居る時間が長くなる以上　目的外撮影になってしまったミサゴ。狙いは続きを


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コスモス畑で吸蜜するマーキングされたアサギマダラ

2017.10.11撮影　アサギマダラ♂

コスモスの花に止まるノビタキを撮りに行った。
畑一面に背丈ほど伸びたコスモスは青空に映えていた。
その花を物見台にして虫を探すはずのノビタキは、
根元に潜ったまま上がってこなかった。

　はらはらと影が動いたと思ったらアサギマダラだった。
帰宅して右後翅裏面のマーキングに気が付いた。
ＦＵＪＩとも読める書かれた意味は分からない。

どんどん近づいてきたオオタカ

2017.10.11　16時24分42秒撮影　夕日に赤みを帯びるオオタカ

15時57分30秒　枯れ木に止まって獲物を物色中に鵜に追われて飛び出したオオタカ

この後何処へ行ったか分からなかったが、いきなりこちらに向かってくるのに気が付いた。
16時24分42秒撮影

夕日に染まるオオタカ

下はファインダー真ん中に捉えた原画。それをトリミングして拡大したものが上　これは！近かった。

16時39分09秒　カラスを引き連れ飛ぶオオタカ　この時はカラスを襲うことはなかった　

ポッと行ってパッと撮れたオオタカ。
こんなに良い所はない。
そうは問屋が卸しませんでと常連さん。
そうだろうな。
皆さんありがとうございました。
またよろしく。

２秒足らずの撮影チャンス ハリオアマツバメ

2017.10.10撮影　ハリオアマツバメ

ＮｉｋｏｎＤ500は1秒間に10枚撮影できる。
きたっ！2羽？！と気づいた瞬間にシャッターを押していた。
鳥類最速と言われるハリオアマツバメ、11枚が写っていた。
そのうちピントが来て何とか見られるのは3枚だけだった。
3時間待ってわずか2秒足らずのチャンスだった。

ここへ来る前に立ち寄ったところで撮ったミサゴ。水に飛び込んで中くらいのブラックバスを捕っていった。

753山のタカの渡りも終わったようだ。
つぎはミサゴの入水寸前狙いにするか！
今日は予行演習のようなものだった。

チゴハヤブサが撮れた！！

2017.10.01撮影　チゴハヤブサ幼鳥

あれ！あれ！あそこ、思わず声が出た。
朝から身を持て余すほどの閑古鳥。
他愛もない会話に夢中になり気付けば前を飛んでいた。
チョウゲンボウ？
否　燕でも飛んでいるのかと一瞬思った。
ファインダーに捉えたとき松葉の陰に隠れようとしていた。
あーあ！行っちゃった。
撮れなかったかと悔やんだその時比較的近くに再度現れた。
チゴハヤブサ！！鳥を知っている人の声が聞こえてきた。
この辺りでは珍しい鳥らしい。
飛び去った後の余韻、それは賑やかだったこと。
当方は勿論初見初撮りだった。
ハチクマ、ハリオアマツバメはかすりもしなかったが良き日になった。

続きは本日の撮影の野鳥

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