蝶鳥写楽

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2014年 06月 05日

クモマツマキチョウ 国産とスイス産

2014.06.02撮影
クモマツマキチョウ♂  雄も今回の撮影行で唯一のチャンスだった。 定番のハタザオでの吸蜜なんて望むべくもなかった。
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皆が帰った後 二人だけで話し込んでいるときに現れた。
岩壁が陰りだし涼しさを感じるようになった17時前のことだった。
黄色い花にはめったに来ないと聞いていたし、こんな遅くに現れるなんて!
何があるか分らない。やっぱり粘るものだね。

なんでだろう?
どこへ行ったんだ?
それぞれの撮影ポイントでもクモツキを見た人は少なかった。
一昨日はそこそこの数が居たと言うことだったのに。
それが急に雲隠れとは奇異だった。

今日は本当に暑かった。
高山蝶のクモマツマキチョウは暑さに耐えかねて、
もっと標高の高い涼しい所へ避暑に行ったのだろうか。

後程分かったことだが、昨日密猟者が14人もいたと
自然保護監視員から聞いた話を教えて頂いた。
なんという不埒な輩。
天然記念物を採る、いや盗むとは!!
哀れクモツキ、天に逝っていたとは!

食草のハタザオに産卵したクモマツマキチョウ♀ 尻尾の先の食草に卵が。 
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産卵のあとスミレで吸蜜。この雌も出会った唯一の個体だった。
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初めてのクモツキ撮影行でした。何もわからぬところをいろいろと親切に教えて頂いたみなさんに感謝申し上げます。

続きは、スイスの世界遺産に登録された鉄道アルブラ線のランドバッサー橋下で昨年の6月に撮ったクモマツマキチョウ♂ これがクモツキとの初めての出会いだった



2013.06.22(日本時間)撮影
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ランドバッサー橋のビューポイントからバスに引き揚げる途中にひらひらと目の前の地道に舞い降りた。
蝶友からスイスへ行くならクモツキを撮って来いと言われていた。
そんなに簡単に撮れるものでもないと思っていた。
クモツキならぬウンツキ(運付き)だった。
集合時刻が迫っていた。
十分に時間をかけて撮る余裕などなかった。
集合最後の客となったのは言うまでもない。
でも遅れはしなかった。

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by tsutsujioka | 2014-06-05 22:04 |


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