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2012年 08月 27日

ゴマシジミ 暑い草原

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今年もゴマシジミを撮りに行った。
昨年の場所からさほど離れていないところにも行ってみた。
草原の上の方に人がいる。カメラマンのようで安心した。
右の方には網をそれぞれが持った親子がいる。
あとからさらにネットマンがやって来た。
なんとなく憂鬱だ。

しばらくしてカメラマンが下りてきた。
どこかで会ったような気がしてきた。
ここ、ここと、先に見つけていたゴマシジミの居所を指先で合図した。
思わぬところで出会って嬉しかった。
蝶ばかりでなく同好の士との出会いもまた楽しい。

ゴマシジミは少なかった。
綺麗な♀が下草に止まっていた。
緩やかに飛ぶときの翅表の青色が美しい。
食草のワレモコウに止まって開翅したところを撮りたいが、
萩の花や下草に止まっても、願うところにはなかなか止まらない。
背丈ほどある叢をかき分け追っかけまわして写していた。
ようやくそれに止まったと思ったら空がだんだん怪しくなってきた。
雷もゴロゴロ鳴りだした。

産卵行動を撮れたけど、開翅を待っている余裕もなくなってきた。
草原を下ることにした。
食堂に入って、昼飯の蕎麦を注文したところで大雨になった。

ワレモコウで産卵行動をするゴマシジミ
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この草原の際には「動植物を採らないで・・・○○自治会」と書かれた立札がある。
堂々と網を振る輩の気が知れん。

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雨が止んだあと昨年の場所に移動した。
しばらく写していたが雨を連れて来たらしい。
しばし車で雨宿り、小ぶりになっても止む気配がなかったので引き揚げた。

萩の花で吸蜜するゴマシジミ、萩で見ることが多かった。
ワレモコウが貧弱でまた少ないように思われた。
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ヒメジョオンで休止
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先に行った場所で草原際のカシワを長竿で叩いたら飛び出してススキに止まったこれはなにもの?
ハヤシミドリシジミ?それともエゾミドリシジミ?

⇒⇒⇒後日 蝶鳥ウオッチングのyoda-1さんからエゾミドリシジミであることを教えて頂きました。
       yoda-1さん ありがとうございました。2012.09.03記  
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僅かな時間でしたがatomziziさんありがとうございました。またどこかで。
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by tsutsujioka | 2012-08-27 00:00 | | Comments(6)
2012年 08月 26日

クモマベニヒカゲなど 立山

立山を映す?ミクリガ池 雲が湧いてきて青空は長く続かなかった
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信州4日間蝶撮影行から帰って5日後に、
家内と伴に阪急交通社「立山黒部アルペンルート上高地3日間」の旅に参加した。
昨年10月に八重山諸島に行って以来だった。
観光のつもりだったが、300mmと10.5mmレンズも携行した。
行く先々で ほらあそこに、ここもいるわよと家内に言われて心の内をすっかり読まれてた。
ありがたや、ありがたや。

トロッコ電車 ガタガタキィキィと騒がしかった。鐘釣温泉まで行ってきた。
蝶がいるかと期待したが何もいなかった。
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立山室堂山荘付近にいたクジャクチョウ 室堂で見掛けたクジャクはこの1頭だけだった。
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今回ひそかに狙っていたクモマベニヒカゲ ミクリガ池周回コースで一度だけ現れ花に止まったが
葉っぱに邪魔され撮り逃がしてシマッタ、シマッタ!!
 集合時刻が気になって粘ることができなかった。
ところが立山トンネルをトロリーバスで抜け、大観峰でロープウエイ待ちしていた展望台の目の前の縁に止まった。
幸運だったが、これが花だったらなー。家内に聞こえないようにつぶやいていた。
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案内板の向こうには黒部湖が広がっている。針の木岳には高校生のとき登った。
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ヤマハハコグサで吸蜜する黒部平のアサマシジミ 通路の壁に写真がかけてあった、アサマに間違いない。
⇒後日 蝶鳥ウオッチングのyoda-1さんから、これはヒメシジミであることを教えて頂きました。
yoda-1さん有難うございました。2012.09.02記
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黒部平のクジャクチョウ ちょっと黒みがかってる? そんなあほな!
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キバネセセリ 擦れてるなー 1週間前に見ていたら・・・
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丁度1週間前に来た上高地、そのときは1日中ピーカンだった。
今回はときおりポツリとくる天気、あの時の空を取って置きたかった。
家内には先週の写真を見せておいたが・・・悪かったかな。

観光目的だったのに、ゴルフと同じタラレバの蝶撮りをしていた。
家内もよく付き合ってくれた。
諦めているのかな。

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by tsutsujioka | 2012-08-26 00:00 | | Comments(2)
2012年 08月 25日

オオイチモンジ コヒオドシなど 上高地の巻

オオイチモンジ(天然記念物、絶滅危惧Ⅱ類)
 フィールドガイドによると、北海道では平地~山地、本州では主に標高1000~2000mの山地の渓流沿いの河畔林や山腹斜面の樹林に生息する。 群馬、長野、山梨では天然記念物

焼けつくような砂利道に降りて吸水しだしたが、近づいた時には口吻を丸めていた。
舌先を火傷でもしたのかな・・・ そんな馬鹿な! それほど熱かった。
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2時過ぎに池の平湿原を後にした。
昨日温泉に浸かりながら聞いていた美ヶ原の下を抜ける三才山トンネルを通り、
浅間温泉、松本市内を経て上高地へいく道を走った。

上高地は車では入れない。
沢渡でシャトルバスに乗り換える。
始発バス停の近くの駐車場で泊まることにした。

その傍に日帰り入浴温泉があった。
広くはないが古い檜風呂だった。
裏に流れる梓川を眺めながら、ただ一人のんびりと汗を流した。
涼しいだろうと思っていたがなかなか涼しくならなかった。
でも知らぬ間に寝入っていた。

初発のバスは5時に出る。
5時40分、3番目のバスに乗り大正池で降りた。6時過ぎだった。
長そでシャツでも寒いくらいだった。

ここから 河童橋、徳澤、新村橋まで片道およそ3時間の撮影行を始めた。 
目的はオオイチモンジを撮ること。

朝の大正池畔 左に焼岳 右に穂高連峰
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焼岳
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河童橋 この一週間後に家内と共にここまでの風景を見ることになる。
      家に帰ってからも共通の話題で話せる人が傍にいることは嬉しい。
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大正池からここまでは、なーんもいなかった。ただ鶯の声が聞こえていた。

徳澤園で見たオオイチモンジ、飛び回っていたが下の方には止まらなかった。
少々傷んでいる、でもいることが分かり粘ることにした。
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徳澤園で働いている人にこの蝶のことを聞いてみた。
橋を渡ったところで見かけることがあると。ときおりネットマンもいることを。
まことに怪しからん。天然記念物だぞ!!だからネットマンは嫌われるのだ!
善良な人もいるのに。


ゴロゴロの川原に出たとき飛んできて目の前の石に止まり吸水しだしたコヒオドシ
全く頭にはなかったがうれしい出会いだった。
そのあと向こう岸へ飛び去った。それを追っかけ砂利道を走った。
見失ったがしばらく歩いているとヒヨドリバナで吸蜜している数頭がいた。
シータテハ、クジャクチョウもいた。
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コヒオドシなどを写しているとサーッと滑空していく蝶がいた。おお!オオイチモンジ!
また来るだろうと1時間ばかり粘っていた。
 やはり来た。干上がりかけた川底の水分がありそうなところで飛び回ったが止まらなかった。
そこから20メートルほど離れた乾燥した砂利道に降りた。
走った。まず一枚。さらに近づいて一枚。もう少し角度を変えて撮りたい。シャッターを押したときにはもういなかった。
それでも4カット撮れた。一応撮れた、でもねー、ゴロゴロ石の上ではねー、葉上止まりを撮りたかったなー、また来年?
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上高地のスジボソヤマキチョウ
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帰りは明神橋から右岸の散策路を歩いた。

さあーて、もう一日開田高原へ行くか、思案したが狭い車中4泊で少々疲れた。
奈川渡ダムを右折して野麦街道を走ったが途中で藪原に向けて走ることにした。
境峠あたりの奈川温泉で4日間の汗を洗い流した。

走行距離996Km 平均燃費23.1Km/ℓ  きつい山道を走った割にはよく伸びたプリウス。
もう少し車内が広かったらなー。

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by tsutsujioka | 2012-08-25 00:00 | | Comments(0)
2012年 08月 24日

コヒョウモン クジャクチョウなど 湯の丸高原の巻3

浅間連峰の西側に位置する池の平湿原は標高2000m、
数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原。
その火口原を取り巻く稜線が散策路になっている。
ゆっくり散策しても2時間余りで回れる。
標高2095mの見晴岳からは360度の眺望が楽しめる。

鏡池付近のマルバダケブキに群がっていたコヒョウモン
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湿原を背景に
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放開口側を背景に
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湿原のハクサンフウロで吸蜜
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見晴岳近くのクガイソウで吸蜜するエルタテハ
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見晴岳の頂上のマツムシソウで吸蜜するクジャクチョウ 
霧ヶ峰ではまだ少なかったが、ここでは多数いた。クジャクチョウにはマツムシソウがよく似合う。
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見晴岳から南方向の眺望 上田方面。遠くの山並みは霧ヶ峰か?
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キベリタテハを探したが、一頭が風に流れていくのを見たのが唯一だった。
ひょっとしたら明日にでも出てくるのかな・・・ 

続きは 上高地の巻で
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by tsutsujioka | 2012-08-24 00:00 | | Comments(0)
2012年 08月 23日

ミヤマモンキチョウ(天然記念物) 湯の丸高原の巻2

フィールドガイドによると
高山蝶 主に標高1700m以上の稜線部や山頂部の高山植物群落や湿原などに生息する。
長野、群馬、富山では天然記念物に指定されている
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湯の丸高峰林道のゲートは7時に開く。
そこから15分ほど上ったところに池の平湿原がある。
湿原への入り口をわずかに下ったところで富士山が見えた。

魚眼レンズ10.5mmに1.4倍のテレコンを付けて撮影
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放開口あたりで見られたミヤマモンキチョウ 食草のクロマメノキの花で吸蜜していた
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時期が少し遅かった。ミヤマモンキの特徴の一つ、縁毛の淡桃色は微かに見られる程度だった
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by tsutsujioka | 2012-08-23 00:00 | | Comments(0)
2012年 08月 22日

コヒョウモンモドキ コヒョウモン 湯の丸高原の巻1


蝶撮影行3日目は湯の丸高原へ。
昼過ぎに霧ヶ峰を離れ上田方面へ下って行った。
湯の丸高原は上信越道の東部湯の丸IC付近から嬬恋村へ抜ける道の地蔵峠にある。
早く着いたので明日に備えて池の平湿原まで行ってみた。
湿原の入り口付近ではコヒョウモンが沢山飛んでいた。
しかし、キベリタテハはまだ見ないと駐車場のオッチャンが言っていた。
ミヤマモンキチョウはいると言う。明日が楽しみだ。

地蔵峠まで戻り、日帰り入浴温泉ができるホテルに行ったが合宿で一杯だと断られた。
他を尋ねると15分ほど嬬恋村方面へ下った鹿沢温泉を教えてくれた。
しかし建物がなかった。後でわかったことだが建て替え工事中という。

その近くに蝶がいそうな空き地があった。
キリンソウが咲いていた。
コヒヨウモンモドキが一頭いるではないか!!
ほかにコヒョウモンも。
日帰り入浴を断られたことが吉と出た。

しばらく撮っていると作業を終えた若者がダンプカーを止めにやって来た。
温泉を尋ねると、さらに15分ほど下った新鹿沢温泉を教えてくれた。
今日の汗を流すには十分な気持ちが良い温泉だった。
湯につかりながら地元の人らしき爺さんに上高地への道を教えてもらった。

今日の泊りを地蔵峠の大きな駐車場にした。

谷筋に開けた空き地に咲いたキリンソウにいたコヒョウモンモドキ 初撮りだった。
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池の平湿原入り口に咲くクルマユリで吸蜜するコヒョウモン
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湿原からの帰り道、路上に出ていたカモシカ しばらく佇んでいたが藪の中に消えていった
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by tsutsujioka | 2012-08-22 00:00 | | Comments(2)
2012年 08月 21日

ゴーヤーのカーテン 我が家の暑さ対策

残暑お見舞い申し上げます。

暑い、暑い、暑い、まことに暑い。
例年、エァコンを極力控え扇風機で凌いできた。
今年は一層の節電が求められている。

我が家もゴーヤーのカーテンを造ることにした。
なんせ初めてのこと、3株を猫の額ほどの土に植えた。
なかなか伸びてこない、次第に花が付きだしたものの雄花ばかり。
家内は買い物のたびによそ様が植えているゴーヤーを見て実のなり方などを勉強してきた。
それもあり次第に蔓が伸びだした。雌花も付くようになってきた。
朝の雌花の受粉が日課になった。
とうとう3.6m×1.8mのゴーヤーネットでは足りなくなった。
もう一枚ネットを継ぎ足した。都合幅7.2mの緑のカーテンができ上がった。
実も次第に大きくなったが穫り入れ時が分からない。
一番目に育ったそれはそのままに神様のお供えにした。

従来は日が当たって熱くなった縁側が冷たくて気持ち良い。
風に葉が擦れてゴーヤーのような苦みを含んだ微かな香りが網戸を通り過ぎていく。
これもまた清涼剤のように思われた。

幅7.2m×高さ2mのゴーヤーカーテン 現在は両サイドも埋まり、さらにはみ出している。
雨戸に張り付けた押入れ敷き用銀シート 数年前からやってるが夏冬ともに断熱効果が大きい。
ちらりと赤い一番生りが見える。その右側はプランターに植えたミニトマト。
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ずいぶん実が生った。60個くらいは穫れそうだ。
毎日バナナ、牛乳を加えたゴーヤージュースを飲んでも余っている。それはそれでご近所行きとなる。
軒下の電球はLED/6W常夜灯 光電管付/タイマーで8時間にセットしている。
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実と軸との境目辺りがひび割れてきた。そのままにしておけば落下してしまう。
穫り入れてテーブルに置いておいたらオレンジの果肉がガラス細工が壊れるように崩れていった。
こうして種が落ちるのか、その様子が分かった。
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ゴーヤーは日照りと水と肥料が大切という。肥料は家内が一年かけて作った生ごみ堆肥を使った。

 そのほかに、門から玄関までの石畳の日焼け防止に寒冷紗を懸けた。
照り返しが和らいだような気がした。鉢植えの花にはこれがよい。
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by tsutsujioka | 2012-08-21 00:00 | 省エネ | Comments(0)
2012年 08月 20日

アサギマダラなど五目撮り 霧ヶ峰の巻3


十数年以上も前に、ビーナスラインを走っていて見掛けた多数のヒョウモンチョウ。
一度はカメラに収めてみたいと思っていた。
一方、時期的に少し早いと思われるキベリタテハ。
昨年、一昨年と人工物止まりしか撮れなかった。
今回は樹液止まりも撮りたいと思っていた。
湿原をぐるっと一周してきて出会った自然観察員に尋ねると、
湿原から車山肩に抜けるコースの途中のミズナラの林にいるらしい。
日中のこの暑さ、先ほどの倍以上は歩かねば、そう思うと気が溶けた。

では 五目撮り蝶を、

この一角には多数いたアサギマダラ。例年このポイントに集まってくるそうだ。今年はとくに多いらしい。
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八島ヶ原湿原のクジャクチョウ
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ヨツバヒヨドリで吸蜜するメスグロヒョウモン♀、関西では夏眠中なのだが、ここでは新鮮だ!
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マルバタケブキで吸蜜するメスグロヒョウモン♂
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ススキが風に揺れるたびにバランスを崩し体勢を立て直すのに苦労していたアイノミドリシジミ♀、
開翅の開始を待ったのだが、嫌気がさしたか傍のミズナラの林に飛んでいった。
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シシウドの真っ白い花に埋もれていた擦れたアイノミドリシジミ♂、
こんなところの開翅を見たいものだ。まあないね!
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ヨツバヒヨドリで吸蜜中のヒョウモンチョウ、擦れた個体が多いなか ときたま綺麗なのもいた
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アザミの花だけでは寂しかろうと芒た草も入れてみた。      ウソですよ!
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すぐ横に湿ったところもあったのだが、乾いたところで吸水するスジグロチャバネセセリ?なんでだろうね。
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五目ついでにロープ踊りをするノビタキ グライダー滑空場近くで
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続きは 湯の丸高原の巻で
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by tsutsujioka | 2012-08-20 00:00 | | Comments(0)
2012年 08月 19日

ヒメ?アサマ?シジミチョウ 霧ヶ峰の巻2

  
湿原の木道際のあまり広くない範囲でチロチロと飛び回る10頭余りのシジミチョウがいた。
草葉に触れもせず起用にその間を飛んでいる。
いったいどんなセンサーを持っているのだろう?
ハクサンフウロの花に止まったところを撮りたいが葉っぱに邪魔されうまく撮れない。
木道に寝そべり、あっちこっちと動き回ったが思うようにならなかった。
朝が早くて行きかう人がほとんどなかったのが幸いだったが、
日中では奇異な目で見られただろう。
否、人が多くてそんなことは許されなかっただろう。

 そこまでして撮りたい蝶なのか。
まあ、私の住んでいるところでは撮れないものだからと言っておこう。
とくにアサマシジミ(絶滅危惧Ⅱ類)は。
寝る前にフィールドガイドで同定のポイントを調べておいたが、
そのポイントをはっきり押えられなかった。
すなわち、
①前翅裏面のある一個の黒班の形が、円(ヒメ)か長楕円(アサマ)か、
②翅表色が、淡青色で翅脈がやや黒い(ヒメ)か、灰色味のある青色で翅脈は黒い(アサマ)か。

止まると直ぐに開翅するので、
木道を踏み外すわけにもいかず黒班が見える角度に回り込めなかった。
また、翅表の色も光線の具合で色々変わるのでまだ見たこともない色を識別できなかった。
言い訳がましくなった。
迷った末アサマとしたが、どなたか教えてください。

  ⇒⇒⇒後日 蝶鳥ウォッチングのyoda-1さんから ヒメシジミであることを教えて頂きました。
           yoda-1さん ありがとうございました。 2012.09.03記

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霧ヶ峰の巻3へつづく
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by tsutsujioka | 2012-08-19 00:00 | | Comments(0)
2012年 08月 17日

クジャクチョウ ヒョウモンチョウなど 霧ヶ峰の巻1


ここは山の中。美味しい水以外何もない。
沢水を沸かしカップラーメンで昼にした。
車の僅かな陰に身を寄せて食したが暑いことこの上なし。
日中は信州も都会も変わらない。
その後、墓に立ち寄り手を合わせ高遠を後にした。
杖突峠を越え、上諏訪から霧ヶ峰に上った。
スキー場近くの ヒュッテの日帰り入浴温泉で、暑かった今日の汗を洗い流した。
高原の涼しい風が心地よかった。
グライダー滑空場あたりを散策しているうちに長い影ができだした。
蝶たちもねぐら入りするかのように前翅を後翅に格納している。
さあーて、こちらもどこかねぐらを。
八島ヶ原湿原入り口の駐車場で泊まることにした。
煌々と照る月は昨夜にも増して明るかった。

翌朝は4時ころから駐車場に入ってくる車で目が覚めた。
朝食を済ませたころには、湿原の散策路脇の草木の露がキラキラと光っていた。

八島ヶ原湿原  ヨツバヒヨドリを入れて湿原を撮っているときファインダーに飛び込んできたクジャクチョウ
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今季初撮りだった。翌日行った湯の丸高原ではいやというほど撮ることができた。
しかし、ここのはとりわけ鮮やかだった。
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自分の花を囲い込むかのように翅を広げたコヒョウモン
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やむなく花を離れたヒョウモンチョウ
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ハクサンフウロで吸蜜を終えたヒョウモンチョウ
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コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜) で吸蜜するアカセセリ
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霧ヶ峰の巻2につづく
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by tsutsujioka | 2012-08-17 19:00 | | Comments(0)