蝶鳥写楽

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カテゴリ:野鳥( 198 )


2012年 10月 23日

ムギマキは睦瑰曼葵だそうな

2012.10.22撮影
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野鳥には変わった名前がある。
その語源・由来について書かれた書物が目に付いたので買ってきた。
それによれば、ムギマキは麦蒔や麦播と書かれるが単なる当て字だそうだ。
麦の種を蒔く時期に渡って来るのでムギマキか、なるほどと思っていた。
本当はタイトルに書いた漢字の意味が当てられるという。
睦(ム)は、「睦む、親密にする」の意味から「可愛い、可愛がる」の意味になり、
瑰(ギ)、曼(マン)で共に美しいという意味で、
葵(キ)は黄色いという意味だという。
これら4文字を直訳すると「可愛い、美しい、黄色い」鳥という意味になって、語源だそうな。

えっ!ここに揚げたムギマキが?!
実は成鳥の雄がそれ。
この写真は白い眉班がないので雌らしい。

この春、何日も通いながら成鳥雄を撮り損ね残念な思いをした。
待ち合わせのタイムリミットで止む無く去った直後に出てきたという。
入れ代わりにやって来た鳥友が綺麗に撮っていた。
なんという運の強いヤツ!!
鳥撮りとはこんなものだ。

いつかは綺麗な成鳥雄を撮ってみたい。

カラスザンショの暗い樹冠の中を飛んでいたムギマキ
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イヌザンショの実を食べに来たキビタキ♀
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More 引用書物
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by tsutsujioka | 2012-10-23 19:00 | 野鳥 | Comments(0)
2012年 10月 19日

飛んでイナバヒタキに寄るあかとんぼ

2012.10.15撮影
飛んでくるトンボを認めた様子のイナバヒタキ
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イナバヒタキは飛ぶ前に助走する。
それが速いうえに単なる地走りか飛ぶ前段か区別し辛い。
ゆえに飛びモンは絶えずファインダーに入れておかないと撮れなかった。

 トンボが飛んできて、お立ち台の岩肌に止まった。
それを捕りにいくかと思ったが、チラリと横目で見ただけだった。
トンボは食べないの?

ファインダーに赤いトンボが入ってきた。
えっ、どこまで寄っていくの? 
岩の上に突き出たイナバヒタキの頭に止まるかと思うくらい近づいた。
パクリといかれるところを期待したが何事も起きなかった。
ふぅー!!ああしんど!

やっぱりトンボは食べないんだ。

こいつ、どこまで来るんやー 気にせんとこ
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やっぱり気になるなー、頭に止まるんか! やめてよ
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イナバビタキがトンボにからかわれたように見えた。
  ただそれだけのこと。おしまい!

 さて、このトンボの名前は I don't know.
珍しいトンボだったらなあー。
珍鳥と珍トンボのツーショット。
そんなわけあるまい。

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by tsutsujioka | 2012-10-19 00:00 | 野鳥 | Comments(0)
2012年 10月 12日

ホシガラスが飛んできた!

2012.10.11撮影
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高遠の菩提寺へ参った翌朝、
泊まった駒ケ根のホテルから見える木曽駒ケ岳は雲に覆われていた。
千畳敷カールまでロープウエイで上がり、紅葉を楽しむつもりがだめになった。
ならば木曽の御嶽山の紅葉は?
伊那谷から木曽谷へ、紅葉を期待して旧権兵衛街道をいくことにした。
しかしその旧道は途中で引き返さざるを得なかった。
キノコ採りの老人に尋ねると、崖崩れでトンネルが開通する以前から通れなくなっていたそうだ。
やむなく味気ない長ーいトンネルを抜けて木曽谷側から権兵衛峠に上がった。
そこからは霞んだ南アルプスの山々と伊那谷の町の一部が逆光下に見えるだけだった。

峠を下り国道19号線の木曽福島から開田高原へ上がった。
御岳ロープウェイから降りてきた人に問えばガッカリだと嘆いていた。
ここもあかんか! では田の原(御嶽山7合目(標高2180m))へ回ってみるか。
そこは3年前の夏に蝶を写しに上がったとき、偶然にもホシガラスを撮ったところだ。
天気が回復し、時折明るくなる遅い午後の陽射しに山容が照らされた。
ところどころ紅葉しているが広がりがない。
その上をホシガラスが飛んでいった。
よっしゃ!
柳の木の下の泥鰌ならぬ2回目のシラビソ止まりのホシガラスを狙うか。
今回は300ミリレンズしか携行してこなかったが、
かつて撮った駐車場横の枯木の近くで待機することにした。
さして待つことなくチャンスがやってきた。前回同様だ!!
参道の入り口の鳥居の向うのシラビソの天辺に止まった!!
カメラを向けたとき、こちらに向かって飛び出した。
背景は御嶽の山腹、多くもない紅葉も入った!
期待した枯木には止まらなかったが近くに来た。
幸運な紅葉見物になった。

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こちらに向かって飛び出した
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近くを飛ぶホシガラス、後方は乗鞍岳側の御嶽山の稜線
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by tsutsujioka | 2012-10-12 23:00 | 野鳥 | Comments(0)
2012年 09月 18日

強風に浮かされたエゾビタキなど

9月17日撮影
エゾビタキ
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毎年 アカメガシワの種子がはじけるころ
エゾビタキやオオルリ、キビタキなどがやって来る。
10日前にはまだ緑色だったその蒴果は、
すでに黒い小さな玉をいくつも付けていた。
台風16号が九州の西の海を北上している。
予報では9時まで晴れ、それ以降は曇り、遅くには雨となっていた。
お山の上は雲一つない青空だったが、木々の葉っぱが裏返るほど風が強かった。
野鳥は蒴果に止まろうとするが枝葉がワサワサ揺れて足元が定まらず風に流されていた。
その宙に浮いている寸刻が撮影のチャンスだった。

やって来たオオルリ♀を見て種子から離れようとしたエゾビタキ
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強風で浮かされ
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後ろのオオルリ♀とニアミス
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ニアミスのあと風で浮いたオオルリ♀
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by tsutsujioka | 2012-09-18 18:10 | 野鳥 | Comments(4)
2012年 09月 08日

ツツドリなど

9月7日撮影

今年も神戸の西の方にツツドリが来ている。
ヒラドツツジが咲くころに、吸蜜するアゲハチョウ類を撮りに行った所だ。
昨年 ブログを読んだとき、どこなのかピンときた。
そのときは行かなかったが今年は行ってみた。

現地では草刈りをしていた。これではツツドリは寄り付かない。
作業が終わって落ち着くまでの間、加古郡稲美町の「いなみ野水辺の里公園」に行っていた。

背後から飛んできたのを見失った。我一人、皆の動きとは逆方向に探しに行った。
樹の間を抜けると目の前に居た!!それも背景が抜けたところに。落ち着け!落ち着け!慌てるな!
ツツドリ ♀にはこのように上面全体が赤茶色の赤色型がいるそうだ。          
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ツツドリ 雌雄ともこのような暗青灰色が普通のようだ
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以下、水辺の里公園
暗いところを虫を探して飛び回っていたセンダイムシクイ?
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 ここでカメラマンから珍しい出来事を聞いた。
枯木の周りを飛び回っていた○○ムシクイを撮影中、
蛇が尻尾を木に巻きつけておいて、飛んできたそれに飛びつき銜えて落下したという。
落ちた枯れ枝の上で鳥を巻き込んでいる写真を見せてもらった。
蛇が野鳥を空中捕獲するなんて!! そんな話聞いたことがない。
でも現実だ。

コサメビタキ
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以下、撮鳥を始めて間もないころに撮ったツツドリ      2009.09.06 撮影 吹田市、ジャスト3年前か!
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by tsutsujioka | 2012-09-08 21:00 | 野鳥 | Comments(2)
2012年 09月 07日

ややこしい処のオオルリを・・・

出て来ぬなら出させてみせよう大瑠璃

  すっきり抜けたところに出て来なかったオオルリ♂ 
 嘴に掛った右から伸びた太い枝ともう1本 フォトショップ筆で枝払い                9月5日撮影
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このところ午後になると雷雨の襲来がある。
行く所は山の上で雷に近い。
最近 公園の木で雨宿りした二人が雷に打たれて亡くなっていた。
この日もそれが気になって撮鳥に出かけるか迷った。
しかし、現地の気象は行ってみないことには分らない。
ポンチョをリュックに詰めて出かけることにした。
でも幸いにも雨は来なかった。

何とか抜けたところに出てきたオオルリ♀
 でも尻尾の辺りにややこしい小枝とそれに絡んだ葉っぱとが・・・ これもフォトショ筆で枝打ち
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オオルリ若♂ 尻尾の下方の小枝を枝打ち
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葉っぱの僅かに抜けた隙間の向こうに止まったオオルリ♀ こちらの様子を窺がっているようだ
これは枝払いなし  普通なら邪魔な枝葉を前ボケに取り込んだ、否 これ以上背伸びが出来なんだ
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くるりと向きを変え飛び去った
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by tsutsujioka | 2012-09-07 00:00 | 野鳥 | Comments(2)
2012年 04月 10日

さくらカワセミ

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一輪咲いたかと思えばあれよという間に満開近くなった桜。
今日は日曜日、絶好の花見日和。
午前中はまだしも昼時ともなると桜の下は大勢で賑う。

 この枝のあそこに止まればと思い描きながらカメラを据えて待つ。
おお、来たぞ。
しかしこういうときに限って人がやって来る。
通るなとも言えずせっかくのチャンスがパーになる。
それでも辛抱強く待ち続けた。

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by tsutsujioka | 2012-04-10 00:21 | 野鳥 | Comments(0)
2012年 04月 03日

お立ち台のカケス

久しぶりにお山の公園へ行った。
ここには野鳥用の水飲み場が設けてある。
その水溜石の上には古株が載せられていた。
あたかも役者の登場を待つ舞台のように。

着いて10分も経たないうちに静かに役者が出てきた。
何の演技(水浴び)もしないで水を飲んだ後その舞台に上がった。
まさにこれをセットした人が望んだ瞬間だ!!
ほかに誰もいない。私だけだ。
ほんの一時だけだったが独り占めの舞台を楽しませてもらった。

 しかし役者はこれだけだった。
常連のメジロさえも出てこなかった。

ここに止まれと思ったところに止まって見栄を切るカケス
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水を飲みこむカケス 右は舞台の切り株
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樫の木の下のドングリを探すカケス
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by tsutsujioka | 2012-04-03 06:00 | 野鳥 | Comments(0)