蝶鳥写楽

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2012年 08月 25日 ( 1 )


2012年 08月 25日

オオイチモンジ コヒオドシなど 上高地の巻

オオイチモンジ(天然記念物、絶滅危惧Ⅱ類)
 フィールドガイドによると、北海道では平地~山地、本州では主に標高1000~2000mの山地の渓流沿いの河畔林や山腹斜面の樹林に生息する。 群馬、長野、山梨では天然記念物

焼けつくような砂利道に降りて吸水しだしたが、近づいた時には口吻を丸めていた。
舌先を火傷でもしたのかな・・・ そんな馬鹿な! それほど熱かった。
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2時過ぎに池の平湿原を後にした。
昨日温泉に浸かりながら聞いていた美ヶ原の下を抜ける三才山トンネルを通り、
浅間温泉、松本市内を経て上高地へいく道を走った。

上高地は車では入れない。
沢渡でシャトルバスに乗り換える。
始発バス停の近くの駐車場で泊まることにした。

その傍に日帰り入浴温泉があった。
広くはないが古い檜風呂だった。
裏に流れる梓川を眺めながら、ただ一人のんびりと汗を流した。
涼しいだろうと思っていたがなかなか涼しくならなかった。
でも知らぬ間に寝入っていた。

初発のバスは5時に出る。
5時40分、3番目のバスに乗り大正池で降りた。6時過ぎだった。
長そでシャツでも寒いくらいだった。

ここから 河童橋、徳澤、新村橋まで片道およそ3時間の撮影行を始めた。 
目的はオオイチモンジを撮ること。

朝の大正池畔 左に焼岳 右に穂高連峰
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焼岳
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河童橋 この一週間後に家内と共にここまでの風景を見ることになる。
      家に帰ってからも共通の話題で話せる人が傍にいることは嬉しい。
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大正池からここまでは、なーんもいなかった。ただ鶯の声が聞こえていた。

徳澤園で見たオオイチモンジ、飛び回っていたが下の方には止まらなかった。
少々傷んでいる、でもいることが分かり粘ることにした。
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徳澤園で働いている人にこの蝶のことを聞いてみた。
橋を渡ったところで見かけることがあると。ときおりネットマンもいることを。
まことに怪しからん。天然記念物だぞ!!だからネットマンは嫌われるのだ!
善良な人もいるのに。


ゴロゴロの川原に出たとき飛んできて目の前の石に止まり吸水しだしたコヒオドシ
全く頭にはなかったがうれしい出会いだった。
そのあと向こう岸へ飛び去った。それを追っかけ砂利道を走った。
見失ったがしばらく歩いているとヒヨドリバナで吸蜜している数頭がいた。
シータテハ、クジャクチョウもいた。
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コヒオドシなどを写しているとサーッと滑空していく蝶がいた。おお!オオイチモンジ!
また来るだろうと1時間ばかり粘っていた。
 やはり来た。干上がりかけた川底の水分がありそうなところで飛び回ったが止まらなかった。
そこから20メートルほど離れた乾燥した砂利道に降りた。
走った。まず一枚。さらに近づいて一枚。もう少し角度を変えて撮りたい。シャッターを押したときにはもういなかった。
それでも4カット撮れた。一応撮れた、でもねー、ゴロゴロ石の上ではねー、葉上止まりを撮りたかったなー、また来年?
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上高地のスジボソヤマキチョウ
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帰りは明神橋から右岸の散策路を歩いた。

さあーて、もう一日開田高原へ行くか、思案したが狭い車中4泊で少々疲れた。
奈川渡ダムを右折して野麦街道を走ったが途中で藪原に向けて走ることにした。
境峠あたりの奈川温泉で4日間の汗を洗い流した。

走行距離996Km 平均燃費23.1Km/ℓ  きつい山道を走った割にはよく伸びたプリウス。
もう少し車内が広かったらなー。

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by tsutsujioka | 2012-08-25 00:00 | | Comments(0)