金色に輝くキリシマミドリシジミ♂と地味な♀
2016年 07月 29日
二十数メートルとちょっと遠い。でも見下ろせるところで全開翅が撮れたら言うことなし。残念ながらゴールドをうまく表現出来ない。
まばゆいゴールドの輝きにカメラも目がくらんだかオートフォーカスが来にくい。
さらに翅表の輝きに合わせると背景が暗くなり、明るくすれば白飛びして翅表の色が出ない。
出かける前にカメラの設定を色々試して臨んだが・・・。
とかくゼフの翅表の輝きは露出設定が難しい。
蝶友の叩き出しで目の前3メートルくらいの暗い処に止まった雌
あの手この手現像を試みたが如何ともし難い
開翅とは!残念ながら全開翅はほぼ水平で撮れず
朝はガスがかかり視界不良の状態だった。
帰り道再度立ち寄った。
3時半を過ぎていた。
下界が見えるほどにまで天気が回復していた。
教えてもらっていたポイントまで次回の下見に坂道を下っていった。
なーんも居なかった。
念のためと蝶友が叩いた樫の枝からキリシマの♀が飛び出した。
やったー!逆転満塁ホームラン!
この1頭で長くてキツイ坂道を足取り軽く戻ってきた。
Iさん、Yさん 有り難うございました。