撮影行の本命 タイワンツバメシジミ 屋久島撮影行Ⅶ
2013年 10月 27日
タイワンツバメシジミ♀
屋久島に行くなら、
タイワンツバメシジミを撮ってこいといつもの蝶友に言われていた。
それがどんな環境下に生息しているか想像がつかなかった。
現地在住のRyo君が細い山道を走ってくれた。
蝶がいる場所、なんか匂いそうな場所で車を止めては走ってもらった。
そんな場所の一つにタイワンツバメが居た。
確か道端の草地のようなところであったと記憶する。
しかし、今となっては場所が特定できない。
その後もこの蝶を見ることはなかった。
何はともあれ課題のタイワンツバメが初日にあっさり撮れてしまった。
Ryo君万歳。
タイワンツバメシジミ
絶滅危惧Ⅰ類
珍しさ 5等級中の4等級、難易度 高
フィールドガイド「日本のチョウ」日本チョウ類保全協会編 誠文堂新光社 より
アマミウラナミシジミ うす暗い処にもぐり込んでいた
ヤマトシジミ
這い蹲ってこれを撮影している姿を同行の写友に撮られてしまっていた、まあ毎度のことか!
なんで家に居ついているヤマトシジミまで写すの?
それは何が出てくるかも分らない地でね、
考えていたのではシャッターチャンスを逃してしまうから。
先ずは写してそのあとで考える。
しかし、見知らぬ種、似たような種に出会ったらどうしても先に考えてしまう。
だから何でも写す。
そんなで捨てるには忍びなかったのでね。