2012年 10月 23日

ムギマキは睦瑰曼葵だそうな

2012.10.22撮影
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野鳥には変わった名前がある。
その語源・由来について書かれた書物が目に付いたので買ってきた。
それによれば、ムギマキは麦蒔や麦播と書かれるが単なる当て字だそうだ。
麦の種を蒔く時期に渡って来るのでムギマキか、なるほどと思っていた。
本当はタイトルに書いた漢字の意味が当てられるという。
睦(ム)は、「睦む、親密にする」の意味から「可愛い、可愛がる」の意味になり、
瑰(ギ)、曼(マン)で共に美しいという意味で、
葵(キ)は黄色いという意味だという。
これら4文字を直訳すると「可愛い、美しい、黄色い」鳥という意味になって、語源だそうな。

えっ!ここに揚げたムギマキが?!
実は成鳥の雄がそれ。
この写真は白い眉班がないので雌らしい。

この春、何日も通いながら成鳥雄を撮り損ね残念な思いをした。
待ち合わせのタイムリミットで止む無く去った直後に出てきたという。
入れ代わりにやって来た鳥友が綺麗に撮っていた。
なんという運の強いヤツ!!
鳥撮りとはこんなものだ。

いつかは綺麗な成鳥雄を撮ってみたい。

カラスザンショの暗い樹冠の中を飛んでいたムギマキ
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イヌザンショの実を食べに来たキビタキ♀
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鳥名の謎が解ける 「鳥名源」 本邦空前の語源書
 江副 水城 著

発行 (株)パレード
発売 星雲社
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by tsutsujioka | 2012-10-23 19:00 | 野鳥 | Comments(0)


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