2012年 07月 12日

スミナガシ 岩上のテリ張り

中学生のころ 六甲山で私が見つけたスミナガシを幼馴染の鳥友に捕られて何とも悔しい顔をしたらしい。
いまだにそれを言われて困る。でも懐かしい思い出だ。
 その六甲山に今度は蝶友に誘われて撮りに行った。これなら先を越されることもない。
曇り空だったが、3頭がテリ張りにやってきていた。
あとからはアカタテハも加わった。

蝶を正面から撮ることはあまりない。
でもスミナガシは別。青い目と赤い口吻は撮ってみたくなるもんだ。
a0247511_21201553.jpg

大岩に ここぞと張り付く スミナガシ
a0247511_21233932.jpg


上からも下からも撮るの?どっちを向けばいい?ああ どっちでも、飛ばなきゃいいんだよ。
a0247511_21225918.jpg

オッチャン 岩に上ってなにすんの?落ちんなよ。 
a0247511_21232769.jpg

お前は撮り飽きた、アカを撮りたいんだ。
a0247511_2123534.jpg

というわけでした。
a0247511_2124229.jpg

 岩上にテリ張りにやって来たアカタテハ、スミナガシと争ったのち、話し合いがついたようだ。
岩に止まるようになった。
当初はこちらが少しでも近づけば飛んで逃げていたものが、
次第に慣れてきてとうとう極限まで近づけた。
蝶友にあと何ミリと確認しながら自分の指をスペーサーにして近づいた。

アカタテハがカニ歩きするなんて初めて見た。
レンズが近づくとちょこちょこと横歩き、さらに近づくとまた横歩き、一定の間隔を開けようとする。
何とも言えない不細工な歩き方が愉快だった。

こんな微妙な動きは採集していたときには分からなかった。カメラに替えてよかった。
[PR]

by tsutsujioka | 2012-07-12 00:01 | | Comments(2)
Commented by captain_spoc at 2012-07-12 00:18
蝶は採るより撮る方がエエに決まっています
カメラに変えて良かったですね
Commented by tsutsujioka at 2012-07-12 23:28
お久しぶりです。でもブログは毎日見せて頂いています。
 さて、その通りです。標本にはない生体でしか見られない面白さがあります。また、1頭おれば10人でも撮れます。捕れば一人しかニンマリできません。ただ今、高所に止まったゼフの開翅を撮影するギアを試作しています。上手くいけば載せようかと思っていますが、はたして・・・。


<< アカショウビン      ゼフのウラがすべてとれた >>