居つきヤマトシジミ
2012年 05月 23日
ヤマトシジミが忘れな草に止まっていると庭に出た家内の声が聞こえてきた。
プランターに植えた生き残りの勿忘草で雌が蜜を吸っていた。
雌は翅表が暗褐色で地味ゆえに普段は撮る気もなかったが
青藍色鱗をあらわし羽化して間もない美女だった。
ヤマトシジミ♂
庭にはカタバミが生えている。
取っても取っても生えてくる厄介者だが彼らには大事な食草だ。
その幼虫やさなぎを見たことはないが、気づけばいつも数頭がちらちら飛んでいる。
今日はヤマトシジミの雌をじっくり撮ってみた。
おやっ、やっている!またまた子が見られるか!カタバミをちょこっと残しとこ!!
別れた後散り際のみやこわすれに止まって休息中